実際に愛猫が試した本当におすすめのキャットフードはこれ!選び方や比較も

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我が家は現在は自宅に1匹、実家には3匹の猫さんを飼っています。猫を飼い始めて今年で12年目になるのですが、その間にキャットフードを色々試してみてきました。その経験から実際に使って良かったと思える おすすめのキャットフードをご紹介していきますので、今後猫さんのフードを選ばれる際にご参考になれば幸いです。(個体ごとに合う合わないはあるのでそこはご了承ください)

我が家のキャットフードの選び方・こだわりは下部尿路対策と無添加

まず前提として我が家のキャットフード選びでこだわっている項目をあげておきましょう。我が家のこだわりはズバリ

  • 下部尿路(もしくは腎臓サポート)対策がされていること
  • 合成着色料・保存料が無添加であること
  • できればグレインフリー
  • 購入しやすいこと(販売経路がちゃんとあること)
  • 値段が高すぎないこと(月々3000円~5000円におさえたい)
  • 猫の食いつきが悪くないこと

という感じです。なぜそこにこだわるのかをまずはご説明しましょう。

国産メーカーの廉価品は尿結石になりやすい!獣医さんのおすすめでプレミアムキャットフードに切り替え

写真の猫さんはうちの実家にいる子ですけど、この子が3歳の時に尿結石になりました。その原因は獣医さん曰く、餌にあるのではないかということ。それでこの日を境に安いフードはやめて、腎臓や下部尿路対策がされているフードを選ぶようになりました。

最初はユーカヌバという商品をすすめられて、確かによかったのですがこのユーカヌバという商品、なかなか購入するのが難しい。ネット通販もあまり数がなくてペットショップでも置いてあるところは少ないのです。獣医さんに毎月買いに行くのもなあ…ということもあり、他のフードを色々試しました。

アレルギー持ちの猫さんのために添加物無添加・穀物フリーを選びたい

我が家にはもう一人トラブルを抱えた子が…。それは写真左側の女の子。この子はアレルギー体質で、猫風邪持ちということもあるのですが鼻炎と涙が常に絶えない子でした。アレルギーの原因は様々らしいんですが、保存料や着色料などの添加物やトウモロコシなどの穀物がきっかけになりやすいようです。ということは添加物不使用でグレインフリーのものを選びたいとなるわけです。

買い占め対策も?!猫さんの命と健康をつなぐ必需品だからこそ確実に購入したい

前述のユーカヌバのように、物は良くても商品を置いてるところが少ないとなると困ります。今回のコロナ騒動みたいに、思わぬところで買い占めとか品不足になったりすることも今後ないとはいえませんよね。ですから、なるべくペットショップやホームセンター、通販などで購入経路が確実に確保できるものが安全だと思うわけです。

我が家の条件をすべて満たすキャットフードがピュリナワンだった

しばらくキャットフードジプシーをしたのですが、ようやく出会ってもう何年も愛用しているのがピュリナワンです。もうかれこれ7~8年になるんじゃないでしょうか。

ピュリナワンのキャットフードは品質とコストのバランスが良くておすすめ

  • 下部尿路疾患対応・グレインフリ―のフードもあり
  • ビートパルプ不使用
  • 合成着色料保存料も不使用
  • 少量ずつの小分け包装
  • 価格:2㎏(1.6~2.2㎏)で1600円前後

定期便は毎月買う手間も省けるし品薄の心配もないのでおすすめです。
↓お試しのリンクを貼っておきますのでよければ利用してください↓

現在我が家は尿路対策のラインとグレインフリーのものを使っていますよ。

ニュートロナチュラルチョイス猫用グレインフリーは軟便猫さんにおすすめ

ビートパルプは便秘になりやすいということで、便秘気味の猫さんには避けているのですが、逆に軟便気味の子がいる場合は気にしなくても大丈夫です。便秘気味さんにはビートパルプが含まれてるニュートロのグレインフリーもおすすめです。(うちの軟便さんに使ってましたが好評でした)
ニュートロの詳細は以下になります。

  • グレインフリー
  • ビートパルプ使用
  • 合成着色料保存料も不使用
  • 袋がジップになっていて保存しやすい
  • 2㎏で3000円前後

コスト面でいうとピュリナワンの方が買いやすい価格ですよね。あとは個々の猫さんの体質や味覚に合わせて選ぶという感じでしょうか。フードをこれらのものに切り替えたおかげか、子猫さんたちは今年で12歳、母猫は年齢不詳ですがおそらく15歳越えしてますが今も元気で過ごしています。

最終的には猫さんの好みが全て…だけど良質で安全なキャットフードを選ぼう

猫さんはグルメだったり微細な変化に戸惑う動物さんなので、急に気に入らなくなったりとかフード選びが難しいこともあるかもしれません。ですが、やはり安全性が高くて個体にあったものを与えてあげたいですよね。またコスト面で飼い主さんもしんどくないキャットフードを選ぶことが大切だと思います。今回ご紹介した商品はコストの質のバランスがなかなか良いんじゃないかと思っているので、迷っている方がいたらぜひ試してみてくださいね。

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