30代後半で初産した私の出産レポ漫画~さく乳に1時間…無慈悲に倒れる哺乳瓶の悲劇!

育児漫画

これはまだ入院中のこと。産後すぐはなかなか母乳が思うように飲ませられず苦労しました。赤ちゃんがおっぱいをうまく咥えられないので、変な風に負荷がかかってしまうのか乳頭が傷ついてしまい直接授乳するのがしんどい状態になってしまいました。

授乳が痛いのでクリームや乳頭保護器を使い哺乳瓶でさく乳も…

乳頭が傷ついてしまったり痛くなったりするということは産後よくあることのようで、乳頭保護器なるものを産院で買いました。

ピジョンの乳頭保護器

これを乳頭部にあてがうだけで、直接肌にはふれず母乳だけ飲めるというもので、確かにこれをつけると痛みはかなり軽減されました。

あとこれに加えて助産師さんが授乳を痛がる私にクリームをつけてくれました。
それがこちら↓

授乳時に痛い傷口のケアに使ったクリームは馬油

クリームは赤ちゃんが口にくわえる部分に塗るものなので、成分がかなり気になるところだったんですが馬油100%のもので助産師さんもこれは問題ないよとおすすめしてくれたので一安心でした。
とはいえ、産後は授乳タイムが3時間置きにやってきます。実際は赤ちゃんはもっとランダムに泣くので授乳回数もそれより多くなることもあります。
特に私の場合は直接授乳がうまくいかないことが多かったので、確実に母乳をあたえるために哺乳瓶に搾乳をすることになりました。

1時間かけて哺乳瓶に20㏄の母乳をさく乳…するも神は我を見放す

こんな悲劇が起こらないためにもさく乳器はおすすめです

ホルモンバランスの影響もあり、ただでさえ心が折れやすくなっている産後の心理状態にこの事故はしんどすぎました。1時間かけて搾ったお乳が全てパア。情けないやら悔しいやら…。いまなら笑い話のように思い出せますが当時はしんどかった。

そんな私を見かねて主人がこれを買ってきてくれたのです。

授乳のお助けアイテムはピジョンのさく乳器!

これは哺乳瓶に直接取り付けてハンドル部分をグリップして母乳を搾るので、手で搾るよりもとりこぼしがありません。それにおっぱいに均等に圧がかけられるせいか乳首への負担も少なく、精神的にも楽になりました。これを続けているうちにだんだん母乳が出る量も増えていって、最終的には100㏄以上出るようになりました。でもここまで出るようになるには生後6か月くらいまではかかったんで、産後まもなくて今母乳の出で悩んでるママさんがいたら焦らずにゆっくりかまえてもらいたいなと思います。

母乳が出ない・出来ないときは混合授乳すればよし!焦りは禁物

この時は生まれたばかりのいたいけな我が子に対する愛情がすごいんで、たぶん母乳が少ししか上げられないことに対して情けないような罪悪感のような気持ちがあったんでしょう。母乳神話とはまではいかなくても、自分の中でなにかこだわりがあったのかもしれません。
でも母親(父親も祖父母も含めて)と言えども赤ちゃんを産んだその日から完璧にはなれないもので。うまくいかないことがあるとついつい焦ってしまうけれど、授乳に限らずいろいろなことが徐々に整っていくものなのかなと今は思います。こういう精神的な部分って、赤ちゃんと一緒に親も成長させられるものなのかもしれません。

混合授乳の乳頭混乱が起こりにくい哺乳瓶も

母乳とミルクの混合授乳で時々ママさんを悩ませるのが乳頭混乱という現象です。赤ちゃんが哺乳瓶を好んでママさんの乳首をいやがるようになるというものです。これは起着ない場合もあるんですけど、うちの子は一時的にこれがみられました。やっぱり哺乳瓶と実際の乳頭と形が違うので、敏感な赤ちゃんには不快なんでしょうね。

サイズアップ不要な哺乳びんChuChuは哺乳瓶の乳首部分が乳頭に近い形でやわらか

そんな懸念を解消してくれそうなのが、このchuchuの哺乳瓶です。 サイズアップも不要な哺乳瓶なので、混合派でも完全ミルク派でも使いやすい哺乳瓶です!ぜひ試してみてくださいね。

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