痛い口内炎をなんとかしたい方におすすめの家庭でできる対処法

生活・育児

風邪の引きはじめや、口の中を誤って傷つけてしまったときに起こる口内炎。何度も何度もぶり返してつらい…という方も多いのではないでしょうか。市販の薬やパッチは案外すぐに唾液で流れたり外れたりしてしまうし、刺激のあるものや熱いものが食べられなくなるし、なによりもジクジク痛むのがなんとも煩わしいですよね。そこで今回は、口内炎の痛みや腫れを抑えるのに効果があると感じた対処法をご紹介したいと思います。

ウイルス?外傷?ストレス?口内炎が起こる様々な原因

まず繰り返し口内炎が起きてしまうという方は、なぜ口内炎が起こっているのか原因を考えておきましょう。口内炎は様々なウイルスや細菌が原因となる場合や口の中を傷つけてしまった場合に
よく起こります。また大きなストレスを受けた場合も口内炎が起こることがあります。
季節の変わり目や生活の変化など、自分ではあまり意識していなくても体はストレスを感じていることもあります。口内炎ができてしまったら、食事や睡眠などのバランスはとれているか、自分を追い込んでいないか今一度振り返ってみましょう。

上あごにできる大きな口内炎は歯茎や歯が原因の事も?

口内炎と言えば唇の裏や頬の内側にできることが多いのですが、中には上あごに大きな水膨れのような水疱ができるという場合もあると思います。その場合は原因が歯茎や歯にあることもあります。「普通の口内炎と違うな」と感じたら、歯科医で一度受診しましょう。

実体験で効いた治らない・痛い口内炎におすすめの対処法はこれ!

それではさっそく私が実際に試した口内炎の対処法で、本当にこれは効くな~と実感できたアイテムをご紹介したいと思います。これはあくまでも私の実体験にもとづく情報なので、個人差はあるかと思います。参考程度にみてやってくださいね。

家庭療法でおなじみのアロエの果肉をはる

アロエの葉っぱのトゲのある部分を剥くと、中に半透明の白い葉肉があります。その葉肉を痛い部分に貼るように口に含んでいれば、自然と痛みが和らいでいきます。
アロエには消炎効果があり、火傷をした時の応急手当にも使えますので、一家に一鉢置いて育ててもいいと思います。

飲んでもうがいしてもGOOD!口内炎におすすめの決明子のお茶

アロエを貼ってもいまいち効果がないという場合には、決明子のお茶がおすすめです。
決明子(ケツメイシ)というとあまりなじみがない方も多いかもしれませんが、ハブ茶とも呼ばれエビスグサという植物の種子から作るお茶で、味は麦茶のようでとっても飲みやすくて美味しいです。主な効能は便秘・消化不良・口内炎・眼精疲労などですが詳しくはこちらに書かれています
お茶として飲むのもいいですが、おすすめは口に含んでぶくぶくとうがいをすること。1日3回くらい気が付いたときにしていると、自然と痛みが和らぎます。

決明子のお茶は慢性鼻炎や眼精疲労にもおすすめ

このケツメイシのお茶は慢性的な鼻づまりや眼精疲労にもいいといわれています。とっても美味しいお茶なので、ティータイムに取り入れながら症状を改善できればラッキーですね。
注意点としてはお通じをよくするお茶でもあるので、飲みすぎるとお腹がゆるくなってしまいます。1日に何杯も飲むのを避けるか、少し薄めにいれて飲むようにして調整してくださいね。

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