我が家が実践した断乳方法!義母と義父に協力してもらった結果……
1歳過ぎたら断乳して寝かしつけのトレーニングを……なんてお考えのママさんは多いのではないでしょうか。同時におっぱい大好きなのに断乳なんて無理!添い乳しないと寝かしつけ出来ない!とお悩みの方もいると思います。我が家がまさにそれで、おっぱい卒業するまでにいろいろありました。そこで同じ悩みをもつママさんのために我が家の卒乳までの道のり、また断乳を試みた時のことをお話したいと思います。
ラウンド1!義母に促され1歳を目前に断乳を試みた結果
最初に試みたのは離乳食もすすんで1歳をむかえるころ。義母の考えでは1歳をすぎて離乳食がしっかり食べられているなら、母乳を飲ませなくても大丈夫ということで義実家に行ったさいに断乳作戦を決行することに。ママの顔をみるとおっぱいを欲しがるので、別部屋に隔離してもらい義父母にお世話をまかせることに。産後初めて一人でのんびりできる時間で、私にはちょっとラッキーでした。
結果:ぼうや強し!!頑なな意思で義父のHPを吸い取る
1人でお絵描きなどしてしばらくたってから、部屋の様子を見に行ってみるとリビングで真っ白に燃え尽きている義父の姿が……。泣く子をあやすって大変ですものね。なんだか申し訳ない気持ちとありがたい気持ちとが交錯したのでした。
第2ラウンド!一晩母子と離れておねんね作戦。義母に寝かしつけを任せた結果……複雑な気持ちに
そうこうしているうちに夜のねんねタイムになってしまったので、その晩はぼうやはママと別々に寝る作戦。初めて別々に寝る夜に、私の心は複雑でした。
断乳って今させなきゃいけないの?という疑問と自分の本心
ぼうやの泣く声が部屋中に響き渡り、自分の胸がぎゅーっと締め付けられました。こんなに嫌がってるのに、本当に今おっぱいをやめさせないといけないのだろうか。確かに添い乳やめられたら楽だけど、自分自身は本当にやめさせたいと思っているのだろうか。もう授乳期の時間は巻き戻すことができないのに。なんて考えがぐるぐるめぐり、ああ自分の方がまだ乳離れしたくないのだなと気が付いたのです。
泣き止まないぼうやと眠れない私。そこで夫がとった行動が……
ぼうやの泣き声が大きいのと心配なのとで眠れないまま深夜になってしまいました。すると主人が起き上がり、ぼうやのいる義母の部屋へ……。
結果:断乳失敗!でも自分の本当に気持ちに気づくことができました。
結局この日は断乳失敗。でも私自身がまだ断乳させたくないんだという気持ちに気づけたので、やってみて良かったと思います。子育てって特に初産だと正解がわからないので、人に言われたことがいいのかなと迷うんですけど……。かけがえのない時間だからこそ自分に正直に子供と向き合いたいなと思ったのでした。
余談:断乳を試みる義母VSおっぱい飲みたいぼうやとの壮絶なバトル
ちなみにこの件では義母には本当に頑張ってもらいました。寝かしつけをこころみた義母とぼうやとの間で何があったかというと……。
お義母さんごめんなさい……そして本当にありがとうございました……。
いつから断乳・卒乳するかで悩むならママの気持ちに正直に
仕事復帰のタイミングなどで、どうしてもこの時期までに……という方は別ですが、スケジュールや体力に余裕があるなら慌てて断乳する必要はないのかなというのが私の考えです。
結果的に我が家の場合は、私が授乳にストレスをかんじるようになったのをきっかけに2歳になるタイミングで卒乳させることになりました。卒乳の方法は次の記事パート2でご紹介しますが、そこまで授乳していて今はとても満足しています。
子育てって子供のためでもあるんですが、ママさんやパパさんをはじめ家族にとっても意味があるのでそれぞれの人のためでもあるような気がします。
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